MENU

ほうれい線をやっつけたい!あなたならまず何からしますか? 

こんにちは!やすりんです

ほうれい線をなんとかしたい!50代になるととたんに・・

この声本当によく聞きます

ほうれい線が最近かなり深くなってきた

口の周りの老化がやばいのよ!

老けたなあ・・って自分の顔をまじまじとみて・・このほうれい線が目立ってきたときなんだですねえ

老けた印象を感じる一番の顔の変化がほうれい線かなあ・・

シミもあるけどしみは化粧で隠せちゃうw

毛穴も開いてきたけど化粧で隠せた!!

でも、たるみは隠せなくなってきた・・・ほんと、たるみは絶対隠せないのよ マジで悲しい・・

気にはなっていたけど、忙しくて振り返る暇がなかったよね

気づいたらこんな年齢になってた
・・
こわすぎ・・

今日が一番若い日なんだから今日からすぐ対策はじめよ!
でも待って
敵を倒すには敵を知れ!
ほうれい線の正体ってなんなんだろう・・?

このブログではほうれい線に悩む方がまずは知っておいてほしいこと
●何がどうなったら、ほうれい線ができるのかがわかる
●ほうれい線に打ち勝つためにはどうしたらよいのか?

目次

お肌の基本的な構造でほうれい線の理解をする

ほうれい線はたるみからくる

いやあ、これはだれでもわかりますよね?

じゃあ、なんでたるむんでしょうか???

地球は重力があるから・・

あ、それそれ それがすべてですww

じゃあ、無理じゃないか!

まあ、それは全人類が同じ条件なのでそれはもうかんがえないことにするとして・・

肌のどこかに若い時と違う何かが起こっているから・・が結論です

そう、奥深くに何かが起こり歳とともにだんだんほうれい線がくっきりしてくる

顔は年齢を重ねると気になるところがでてきますw

まず最初に歳を感じるのがこのほうれい線ではないでしょうか?

ほうれい線の元凶肌のたるみがどうやって起こっていくのか?

今回は肌の構造のみに特化してみていきましょう

 (注意*ほうれい線が刻まれていくメカニズムは本当は個人差があるようで、肉の付き方、肌質とかいろいろな要素が実際にはあるので一概にたるみですとは本当は言えないのです )

では、まずお肌の基本的な構造をみてください(下の右側の図)

肌は表面から表皮、真皮、皮下組織となっています

このような図はあちこちでみかけますね 見ていただきたいのは真皮です

一番大きくかかわるのは真皮です

真皮がほうれい線には大きくかかわっています

真皮をよく見てみると

肌の中はどうなっているのかというと衰えた肌は若々しい肌に比べると

足りないものがあります

画像;セイシェルコスメラボ(株)より引用

足りないものは
エラスチン・ヒアルロン酸・コラーゲン

このエラスチン、ヒアルロン酸、コラーゲンは美容の3大要素と言われています

この3つが枯渇することでほうれい線がでてきたり、しわがでたりたるみが出てきます

ほうれい線はこの3つが不足することでおこる典型的な現象です

反対にたっぷりと存在すると肌が張ってほうれい線はできにくいってことです

(ほうれい線は顔の形など単純には言えないこともあるのでここではできにくいと表現します)

結論、ほうれい線はこの3つの成分が不足するとできやすくなります

(ほうれい線は複雑なので単純にこの3つではないのですが・・)

つまり肌のこの3つの美容成分を常に枯渇しないようにしておけば、肌は若い時と同じような

ぴちぴちとしたハリ艶のある肌になるのです

表皮の役目とは

真皮の中のエラスチンヒアルロン酸コラーゲンが減るからたるみが起こるのね?
枯渇させたくないなあ・・・・
表皮は関係ないのかな?表皮のほうが表面にめんしているから関係ありそうなんだけど・・・

じゃあ、肌の表面にある表皮を説明するね
ポイントは2つ
ターンオーバーと基底層の維持

表皮には2つポイントがあります

1,表皮はターンオーバーを行ってくれるところです

ターンオーバーって?

ターンオーバーとは表皮の最下層から徐々に上に押し上げられて一番上の角質層に到達し最後は垢として体外に離れていく

子供のころっってお風呂に入った時垢がたくさん出ていた記憶ありませんか?

子供のころは垢だらけだったような・・・
でも最近はあまり垢もでないんだよね

若い20代はこのターンオーバーは28日と言われていますがだんだんと歳を重ねていくと遅くなります

30代40日、40代55日、60代100日と言われているドクターもおられます

なんですと???
60代100日?
3か月以上?
こわ!

もちろん個人差はあります

けれども若いからといってターンオーバーが早いわけではないのです

ということは反対に60代でも100日かからない人もいるってことですよ
😁
ポジティブポジティブ・・・・

ターンオーバーは遅くても早くてもよくない 

乱れるのがよくない・・のです

適度なスピードがよい

遅いとメラニンが排出されにくくしみができやすくなる

早いと毛穴がしっかり成長しないまま表面に押し上げられてしまう すると角質細胞としてはがれ落ちることができなくなり、未熟な角質細胞が肌の表面に積みあがっていく

   未熟な角質細胞が積みあがると→毛穴トラブルにつながっていく・・・

   ➡角質層が厚くなりごわつきを感じたり、くすみの原因となる

つまり、ちゃんと機能されているか?
ってことね

真皮と表皮はそれぞれ役割が違うのね

2,表皮の一番下の基底層の下の基底膜の安泰が重要

表皮の構造で大切なことは表皮の一番下の基底膜がしっかりした構造を保っていること!

基底膜がとっても大事なポイント!

表皮と真皮をささえている基底膜がシャキっとしててくれないと表皮にも真皮にも影響を与えてしまうんですね

基底膜がしっかりと保たれていないと大きく2つの現象が起こる

①真皮に表皮で溜まったメラニン等が落ちてくる

②表皮のヒアルロン酸の量が減少してしまう

底がしっかりしていないと支えられないってことよね 
基底膜は表皮をしっかり支えてくれる大事な膜ってことです 

 ①真皮に表皮が落ちてくる;

基底膜が弱くなると表皮でターンオーバーしようとしていたもの、つまり主にメラニンが蓄積していくことになり

シミができたり・・・

色素沈着したり・・・

肌の透明感がなくなり、その結果として 

老化が進む

出ていくべきものが真皮に落ち込んでくると今度は、メラノサイトをますます活性化してメラニンがますます作られてしまいます

 ②表皮のヒアルロン酸量が減少する;

基底膜の主な構成成分は

   Ⅳ型コラーゲン バールカン エンタクチン ラミニン511 

   なかでもラミニン511が最も重要な成分で表皮幹細胞の維持に不可欠な成分となっている

このラミニン511が分解されないことが基底膜の肝となってくる➡表皮の幹細胞が維持される

幹細胞が減らないことが大切なのかな?

そうなの 表皮の幹細胞と基底膜の関係性がとても大事なのね

基底膜の分解が抑えられる➡表皮幹細胞の減少抑える➡表皮ヒアルロン酸量が増加

基底膜が分解される➡表皮幹細胞が減少➡表皮ヒアルロン酸量低下

つまり表皮の役割は

●ターンオーバーがきちんとできていること
●表皮の一番下の基底膜が維持されていること

が大切なんですね

真皮の役目とは

真皮はコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が主な成分ということはさき程述べました

この3つの成分は3大美容成分と言われこの3つがたっぷりあると美肌力はアップする

この美肌成分をしっかり作ってくれることが美肌を保つにはかかせない

最初に述べましたが3大美容成分が少なくなると

ほうれい線ができやすくなる

3大美容成分を減らさないようにできないの?

あるんです!
真皮をよくみてね
線維芽細胞ってありますね?

あるある!
この線維芽細胞ってなんですか?

この線維芽細胞が
3大美容成分エラスチンヒアルロン酸コラーゲン
を作ってくれるお母さん細胞なんですよ

つまりこの美肌成分を作ってくれる線維芽細胞がたくさん働いてくれるとコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸がたくさん作られつやハリのある肌が作られる

真皮では、線維芽細胞が要です

線維芽細胞が肌のすべてを決めるといっても過言ではないんですよね

なので、線維芽細胞ができるだけ維持され

線維芽細胞が活性化することがいかに大事なことか・・・

真皮のポイントは線維芽細胞!

線維芽細胞にいかに働いてもらうか・・なのです

線維芽細胞が働けば働くほど3大美容成分エラスチンヒアルロン酸コラーゲンが作られます

線維芽細胞さまさまですね!

表皮と真皮 どっちが大切なのか?

では表皮と真皮どっちが大切なのか?

どちらも大事です

表皮と真皮の幹細胞が

●活性化するということ

●幹細胞がへらないこと

がとても重要なことなのです

みなさんがハリが欲しい、しわが気になる、しみを消したい等々大元の細胞が活性化することでほぼ解決していきます

幹細胞という大元の細胞が
表皮、真皮ともに大切ってことがわかってくれたかな?

表皮では表皮幹細胞
真皮では線維芽細胞
ってことね?

そうそう
今のところはこのことを理解しておけば
OK!

まとめ

ほうれい線は一概にはいえないが、エラスチン、ヒアルロン酸、コラーゲンの3大美容成分の減少で起こることが多い

エラスチンヒアルロン酸コラーゲンを減らさないようにする 

肌の構成として表皮、真皮がある

表皮はターンオーバーと表皮の一番下の基底膜の維持が大切となる

真皮はエラスチンヒアルロン酸コラーゲンの3大美容成分を作ってくれる線維芽細胞の活性化が大切となる

ほうれい線と向き合っていくための第一歩として肌の構造を知っておくとどこにアプローチしていけばよいかわかりやすいですよね

ほうれい線と戦うためには、まずはざっと肌の構造を知ること

さて、たるみをやっつけるためには効率がよいのは、

表皮➡基底膜

真皮➡線維芽細胞

にアプローチすること 

ヒアルロン酸コラーゲンが減っているから、たるみができる それを足すのも悪くはないんだけれど

効率が良いのは、幹細胞にアプローチして不足していく成分を作ってもらうようにしむけること

人間の皮膚は複雑なので一概にはいえないけれど・・・

これがすべてではないですよ、もちろんね 

人間の体はとっても複雑だから・・・ 

こういう考え方もあるということです

化粧品を選ぶときに参考にしていただけたら幸いです

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次